慢性的な便秘の解消には、食生活の改善と適度な運動が不可欠です。

 

まずは食生活の改善によって、腸内環境を整えることが必要です。

腸内の善玉菌を増やし、大腸の運動を活発にさせる為には乳酸菌や、発酵食品を摂ることが大事になります。

 

食品からこれらを摂取するには、ヨーグルトや納豆がおすすめですが、ヨーグルトR-1乳酸菌やガゼリ菌が含まれているものが効果が高いと言えます。

ヨーグルトの乳酸菌は腸まで辿り着く前に胃液などによって大半が死んでしまいますが、これらの菌は生きたまま腸に届く性質があり、便秘の改善にはとても役に立ちます。

 

毎日納豆1パックと、R-1乳酸菌やガゼリ菌が含まれたヨーグルトを1つ食べる習慣を付けてみてください。

ヨーグルトは成分が似ている乳酸菌飲料を代わりに飲んでも構いません。納豆が苦手な場合は、キムチやバナナを代わりに摂取することでも腸内の善玉菌を増やす効果があります。

 

そして、腸に適度な刺激を与える軽い運動も大切です。

自宅でも簡単に行える運動としては、クロールのバタ脚をベッドの上などで行うことがおすすめです。

 

顔をベッドにうずめて両脚を伸ばし、できるだけ大きく膝を曲げてバタバタと10~20回程度行います。

 

腹筋運動も効果的です。

これも10回程度行うことで、大腸のぜん動運動を促進させることができます。

また、狭いスペースでも行える運動としては、体育座りをした状態から両手を離して、両脚を腹筋の力で浮かせる運動がいいでしょう。これは10~20秒間続けてください。

 

このような食品の摂取と、軽い運動を毎日定期的に行うことで、慢性的な状態の場合はすぐに改善するのは難しいと言えますが、序々に快方に向かっていくことでしょう。