偏った食生活や運動不足、ホルモンバランスの乱れやストレスなどが原因で、便通が滞ることを便秘といいます。
一度せき止められてしまった流れを正しいサイクルに戻すためには、それまで以上の勢いを必要とするようになるので、一回の便秘がまた次の便秘を引き起こすことになりがちで、慢性的に状況に苦んでいる人も少なくありません。

 

便秘をこじらせる前におすすめされるのが、食生活を見直して、消化の助けになる食べ物で排出を促す方法です。
腸の内部で、その動きを鈍らせているものを押し出して便秘解消を図る手段は、無理やりおなかを緩くして出させようと下剤を使うよりも、内臓に負担をかけません。

 

食品で便秘を改善しようという取り組みにて、近年注目が高まっているものにおからがあります。

 

豆腐を作った後の大豆の搾りかすであるおからは、見た目の使用済み感とは裏腹に、豊富な食物繊維と鉄分やビタミンを持った高たんぱく低カロリーな食材で、体に栄養を摂らせつつ効果的に便秘の改善を目指すことができます。

 

食物繊維を持つ食材には、おからの他にも様々なものがありますが、水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維がバランスよく含有されたおからは、むやみに腸の中で膨らんでつまってしまうことなく巧みに排出の流れを作り出せる食材です。

 

おからを毎日50g程度食べつつ、不足しがちな水分を補っていけばおからが腸の中で働いて、詰まりのないスムーズな流れを作れます。

ダイエット効果もあるおからを摂取して、健康的に便秘解消に取り組んでいきましょう。