普段から便秘がちだが、生理前に特にひどくなるという女性は少なくありません。

 

これは排卵期以降に黄体ホルモンが増えるためです。

 

黄体ホルモンが増えると腸内の水分が減ってくるため、便が固くなりがちです。しかも腸の動きも悪くなるのでひどい便秘になります。

 

改善するには便の水分を増やしてスムーズに腸内を移動するようにすることと、腸の動きを良くすることが大切になります。

 

便の水分を増やすのに有効なのが水溶性食物繊維です。

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、水溶性食物繊維は固くなった便を柔らかくしてくれる働きがあります。

 

水溶性食物繊維は海藻類やオクラ、キノコなどに多く含まれています。また水分を沢山摂ることも大切です。

 

腸の動きを良くするためには朝起きた時に冷たい水を飲んだり、お腹のマッサージをする、ひねり運動などが効果があります。

 

朝水を飲むと内臓や消化器官が刺激を受けて活動が活発になるので、便秘解消に効果があります。

マッサージやひねり運動なども外から腸に刺激を与えることができます。

 

また歩くと腸が刺激されるだけではなく内臓の全般の働きが良くなるため、あらゆるタイプの便秘に効果があります。

 

これらの他に大切なのが腸内の善玉菌を増やすことです。

これは良く知られているため便秘症の人はヨーグルトや発酵食品を積極的に食べる人が多いのですが、乳酸菌は種類が多いので自分に合う物を選ぶ必要があります。

 

一定期間摂ってみて効果が現れない時には、他の種類を試してみることが大切です。